審美歯科のルーツと言えるかも

日本には無い外国の習慣の「チップ」は皆さんよくご存知の事と思います。
実はこの「チップ」と言う習慣のルーツをたどると歯科治療にも深い関係があります。16世紀くらいのイタリアでのお話ですが、理髪師が医業(外科的処置)の一部を行い理髪外科医と呼ばれていた時代があります。その名残が床屋さんの白赤青の看板に残っており、白=シーツ・包帯、赤=動脈、青=静脈を表しています。

もちろん、理髪師さんの本業は整髪であり、副業としての小外科処置の中には、歯石除去、歯表面の汚れの処置や歯磨き剤の調合なども行われていました。これらのサービス料金は一定ではなく、その状況によって礼金として受け取る形をとっていました。

店内にはこの副業のサービスに対する礼金を入れる箱があり、少しでも多く礼金を入れてもらうために”To inaure promptness(迅速を保証するために)”と書かれていたそうです。この頭文字をとるとTIP(Tip)となり、お礼を手渡すチップの語源になったようです。(異論もあるようですが)

また、当時の理髪師さんたちは医業の中の「美粧医学」と言う部門を受け持ち、歯石を除去し歯を清掃して美しくする専門家であり、その意味では現在の「審美歯科」のルーツといえるかも知れません。

必要な治療を受けるだけでなく、その後のメインテナンスも大事です。大切な検診を忘れることのないようにまず「お誕生日」が来たら検診の予約するようにしてみては如何でしょうか。



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