インプラント(1)

近年になってインプラントと言う治療法を耳にすることが多くなってきたように感じます。
インプラントの学術名は「オッセオインテグレイティッド・インプラント」と言われ、「オッセオインテグレイティッド・インプラント」は「骨に結合された」「インプラント」は「埋め込む」と言う意味で使われているもので、歯を失った後、従来の入れ歯やブリッジに代る新しい治療法として注目されています。

この方法が臨床に応用されるようになったのは、1900年代の半ばぐらいからで、1952年ころにチタン言う金属が骨に結合することが分かり、その後国際的にも広く臨床に受入れいれられるようになりました。日本ではこのシステムが導入されて約20年以上になり、正しく使用されればその安全性は確実とされています。

このインプラント「一生もの?」と質問されることがあります。
歯は意識的に強く噛もうとした場合、瞬間的にご自身の体重に匹敵する荷重がかかることがあります。また、骨の性質や清掃の状況にも個人差があり、清掃の状況は生活環境によっても違いがあると思いますので、埋めれば一生そのままで使えると明言できるものではないと思います。

一生もつと言って歯科医がすすめるようであれば疑問を持って下さい。
最近は、歯科領域専門のCT撮影機器も開発され、インプラント治療に適さないケースかどうかの診断にも大きく役立っていますので、治療に入る前に相談されることをお勧めします。



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